宮城/作並温泉【ゆづくしSalon一の坊】宿泊記！子どもと一緒にオールインクルーシブを堪能♪

2024年4月上旬、夫と2歳児の娘と3人で、

ゆづくしSalon一の坊（宮城県仙台市作並）

に宿泊してきました！

３年ほど前に「宮城蔵王　遠刈田温泉　ゆと森倶楽部」に宿泊して以降、私たち夫婦は一の坊の虜に…♡

今回宿泊したゆづくしSalon一の坊も、同じ一の坊グループさんが展開する、作並の温泉施設になります。

価格は、ゆと森倶楽部よりお安くなります。

それでも安心のサービスの質は変わらず！

滞在中はオールインクルーシブで、追加料金なしで食事やドリンクなど各種サービスを楽しめました🥰

実際に泊まってみた感想、子連れでのポイント、などたっぷり紹介します～！😊

それではさっそく見ていきましょう。

ゆづくしSalon一の坊　館内MAP

色々なイベントやサービスには時間が決められているので、とことん楽しみたい方は宿泊前に回るスケジュールを考えておくのことをおすすめします！

１日目のスケジュール

と考えていた私は、どのように回るか、入館前にだいたいのプランを考えていました。

子連れの私たちのプランをご紹介します。

入館、くつろぎSalonでフリードリンク♪

公式サイトではチェックインの時間を15時～としていますが、実は14時ころから入館できます😊

はやめについて、「くつろぎSalon」でくつろぎます。

ここで、アルコール含むドリンクやお菓子がいただけます。

夫はビール。私は自家製レモネード。妊娠中でアルコールが飲めないのが残念・・・！でもレモネードは甘酸っぱくてさっぱりとして美味しかった！

アルコールは、ビール以外にワインあります。種類が豊富！

紅茶やコーヒーマシンも。

こちらでお高いコーヒー豆のブルーマウンテンも楽しめます。

コーヒーは、自分で豆を挽いて、ハンドドリップして楽しめるものも👍😊

くつろぎSalonはこんな感じで、チェスや囲碁、将棋するコーナーもあります。

本は、雑誌やビジネス本、自己啓発本、漫画、絵本など、色々な種類が揃っています。

15:00　お部屋へ

いざ、入室～。

お安く宿泊プランだったので、４階のダブルのお部屋です。（客室は４階～６階までとなります。）

ドアをあけて、

広々～とした清潔感あるお部屋。

窓からは自然一望。

水回りもキレイデス。

個人的に、アメニティの竹で出来た歯ブラシに感動・・！（力強く磨いたら竹が割れた！）

15:30　お饅頭とジェラート

１５：３０~１７：００だけ、蒸したてのお饅頭と手作りジェラートを頂くことができます。

もちろん何個でもOK！

手作りは、名取市のジェラート屋さん「ナチュリノ」のもの。

味は２種類あり、この日はハニーウォールナッツ味とずんだ味を選べました。

欲張りな我が家はとりあえず饅頭と２種のジェラート全て注文。

なんとなく玉澤総本店の味に近いような！

皮はもちもちほくほくで、中のあんこは上品な甘さのこし餡。

お代わりしようと思ったのですが、夕飯の時間が近いので夫に止められ断念・・・。

お土産も購入できます👍

ジェラートは、名取の本店でもずんだ味を食べたことがあり、安定した美味しさ。

夕食前に、露天風呂「広瀬川源流露天風呂」「よもぎのハーブミストサウナ」へ

ゆづくしSalon一の坊には、露天風呂は２種類あります。

「広瀬川源流露天風呂（サウナあり）」と「自然露天風呂」。

時間により男女で入れる温泉が変わります。

女性は、午前の時間帯（６：００～１２：００）は「自然露天風呂」、午後の時間帯（１３：３０～２３：００）は「広瀬川源流露天風呂」に割り振られています。

娘とは食後に大浴場はいるとして、娘を夫に預けて私だけ広瀬川源流露天風呂に急いで入りました！

広瀬川をみながら温泉なんて極楽～。

広瀬川はとっても澄んでいて、透明度が高くキレイです。

温泉も同様。

注意したいのが、露天にはシャンプーやコンディショナーなど体を洗うものはありません！

かけ湯だけあります。

温泉の中に置き石があるので、暗い中入るときは足元に注意が必要です。

小さいお子様がいるなら、床も滑りやすいのでなおのこと注意です！！

そしてこの、よもぎ蒸しのサウナがめちゃくちゃ良かった。

香りに癒され、温度も丁度よく、じっくりじわりと体の芯まで温まります。

なんやかんや、急いで露天を出て、１７時ころ、夫と娘と合流♪

娘はお昼寝しとりました。

薪に火がつき、焚火開始。

ぱちぱちの音と、暖かい火の姿に癒されます。

ゆづくしSalon 夕食「さくらダイニング」

１７：３０、娘も起きて、楽しみにしていた夕食です😍

お酒は、日本酒、焼酎、ウィスキーなどなど品ぞろえ豊富です。

注文すればウィスキーなど作ってくれるスタッフも常駐されておりました。

ノンアルコールのカクテル、シャンパン、梅酒等もあり、妊婦の私には嬉しかった。

前菜。

一の坊名物？のライブキッチンも楽しめます！

A５ランク牛のステーキや、天ぷら、お刺身の盛り合わせ等々。

「〇人前で！」とお願いすれば良いですが、もし食べられない食材があったり、量の調整してほしかったりしたら、シェフに希望を聞いてもらえます。

私が嬉しかったのは、このA5ランク仙台牛ステーキの焼き方を変えられたこと！

スタンダードは中が赤（レア）になっているのですが、妊婦だと感染症が心配で生肉が食べられない・・・。

という要望に、

シェフ「いいですよ～」

と快く引き受けてくださいました！！

ステーキは２皿も食べた✌

柔らかくて肉厚な熟成牛タンも最高～！

揚げたて天ぷらに夫はまる。

お皿までおしゃれな海鮮のオリーブオイル漬け。

お寿司。この日のネタは、まぐろ、タイ、赤貝が選べました。

そして、私のナンバーワンはお刺身でした！

生エビ、タイ、カツオを選択できます。

お刺身は全て新鮮、ぷりっぷり。

大好きなエビとタイを食べまくりました。大満足！！！

どれも本格的な大人の味だったため、小さな娘が喜ぶ料理が少なかったかな（贅沢なことにですが・・・！）。

こだわり抜いた料理でした。

スイーツも欠かせません！どれも美味♪

夕食後は娘と大浴場「丸子の湯」

日曜日とあってか、娘と2人でほぼ貸し切り状態でした。

広くてとてものびのび入れました。

20:00～ゆ座コンサート

２０時からの３０分間、焚火の前でプチコンサートが開催されます。

お酒やおつまみも充実。

夜だけ濃厚ガトーショコラが登場！

夜コーヒーはもちろんカフェインレス。

個人的に、夜にだけ登場したおつまみ、「大人のいちのたね　こしょう」にはまりました。

お土産に購入しようと思ったのですが、こしょう味はおいていなかった・・・残念！

娘もノリノリではしゃいだり、手拍子したり、楽しめたようです。

２日目のスケジュール

朝温泉最高！大浴場と露天風呂「自然風呂」

翌日。

私は早起きして、大浴場→露天風呂をはしご！

交代して娘をみて、父も朝露天風呂を楽しみました。

そして、朝食前にモーニングコーヒー。

翌朝は、くつろぎSalonにジョアやエスプレッソも登場。

ゆづくしSalon 朝食「さくらダイニング」

楽しみにしてた朝食です。

私的朝食No.1は、このフレンチトースト。

中まで卵液が染みわたっています。

ホテルでの朝食は和食派の私。

食べたかったけど、食べたいものを優先した結果、このおいしそうなパンたちは食べられなかったです。

さくなみコロッケ、美味しかった。

夫、何個も食べていた。

私のプレート。

娘が途中で飽きていやいやが始まったため、ゆっくり食べられなかったな…。

席の近くに４階へ続く階段があり、娘と先に部屋に戻って、夫と交換して食べました。（結局、満足（笑））

「作並おさんぽ隊」に参加

８：５５に目の前の川見の茶屋前集合。

私たち家族の他に、夫婦１組が参加。

コースは、往復約２０分のおさんぽコースと、往復約４０分の二ツ岩チャレンジコースを選べました。

娘もいたので、我々は２０分のおさんぽコースを選択。

ただ、制限がないなら、チャレンジコースがおすすめ！

二ツ岩はハートマークにみえるため「夫婦（めおと）岩」とも呼ばれるパワースポット。

③湯神神社→④二ツ岩までは山道のため、クマが出没する可能性があり、スタッフ同伴じゃないとお散歩できないコースらしいです。

散歩のあともコーヒーを頂きました。

この時間限定で、サイフォンで淹れて頂けます。

何杯コーヒー飲んだだろうってくらい飲みましたが、カフェインレスが多いので安心です♪

子連れにも嬉しいポイント

今回の宿泊で子連れの家族は、うちの他にも赤ちゃん連れの夫婦が２組いました。

ゆづくしSalon一の坊では、小さい子どもがいても安心できる配慮がたくさんあったのでご報告します。

ごはんフロアはソファ席が多く、もちろんキッズ用チェアも準備してあります。

キッズアメニティ

絵本

浴室にはベビーベッドも♪（写真は撮れません）

しかし、ご飯はどれも凝っていて大人向け。

本格的。大人味。

大人旅ならめちゃくちゃ嬉しいのですが、２歳児は生ものも海鮮もたくさん食べられない。食べられるものが限られる。

今回の宿泊の費用は、大人１人当たり￥22,110！

宿泊にかかった費用です。

これだけのサービスを満喫できて、大人２名＋子ども１名で￥４４，２２０！（税抜/１泊２食付/ツイン）

大人１名22,110円で、幼児は＋2,211円（子ども用アメニティ＋食事代）でした。

控えめにいっても、お得すぎると思います。