臨床と栄養の勉強– category –
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臨床と栄養の勉強
イスラム教徒の食事のルール!ハラルで気を付けたい食品は?
イスラム教徒の患者様が入院したみたい!宗教上の禁止食品って何かあるかな? こういった疑問に答えます。 医療施設の立地場所によっては、割とあるあるな『イスラム教徒の患者さんの入院』。 禁止食品が多い分、入院の報告を受けると少しヒヤッとしますよ... -
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【ゴロ】必須アミノ酸の覚え方
語呂合わせで覚えるシリーズ。今回は『必須アミノ酸』です。 【必須アミノ酸とは?】 体内で十分合成することができないアミノ酸で、次の9種類です。 必須アミノ酸 「フェニルアラニン」「ロイシン」「バリン」「イソロイシン」「スレオニン」「ヒスチジ... -
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【脂肪乳剤の投与速度は?】簡単な覚え方とゆっくり投与する理由
脂肪乳剤の投与速度の目安ってどのくらいだっけ?いつも忘れちゃうな。 「脂肪乳剤はゆっくり投与する」と言われるけど、その理由は?遅ければ遅いほど良いの? 脂肪乳剤を使いたいけど感染が心配。使用上どういったことに気を付ければ良いの? こういった... -
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【脂肪乳剤】イントラリポス10%製剤と20%製剤の違い
脂肪乳剤には10%と20%の製剤があるけど、脂肪の量以外に何か違いはあるの? こういった疑問に答えます。 脂肪乳剤は、水に溶けない中性脂肪をリン脂質で乳化して静脈内に投与できるようにしたもの。 日本で使用している脂肪乳剤イントラリポスは、大豆油を... -
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脂肪乳剤を投与すべき6つの理由
今回のテーマは「脂肪乳剤」です。 どんなときに使うの? 脂肪乳剤を使うメリットは? いつから使用した方がよいの? このような脂肪乳剤の「使用する理由」「理想的な投与の開始時期」についてまとめてみました。 現在日本で使用できる静注用脂肪乳剤は、... -
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輸液のきほん③栄養輸液製剤
輸液のきほん第3回目。今回のテーマは「栄養輸液製剤」です。 病院で働く管理栄養士なら知っておきたい栄養輸液。 口から食べ物を十分摂れない場合や腸管を安静にする必要がある場合に、栄養を補給する目的で使用します。 管理栄養士の多くは、就職後すぐ... -
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ケースに応じた使い分け!こんな時はこの輸液!
今回のテーマは輸液の使い分けについてです。 輸液の種類はなんとなく分かったけど、実際に病態を前にすると、どの輸液を使えば良いか迷っちゃうな。 このような疑問に答えます。 臨床現場で管理栄養士が輸液を選択することはないですが、輸液を理解するこ... -
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輸液のきほん②電解質輸液!種類と使い分け
輸液のきほん第2回目。今回のテーマは「電解質輸液製剤」です。 臨床の場で多く使われている輸液です。 電解質輸液の種類と使用目的を把握しておくと、病態の理解に繋がります。 さっそく始めていきます! https://maru1blog.com/yuekikihontukaiwake/ 【... -
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輸液のきほん①輸液の大分類!特徴と使い分け
今回のテーマは、「輸液のきほん」第1回目です。 内容が濃いので数回に分けて発信したいと思います。 輸液を知れば、患者の病態や治療の方針を把握できたり、攻めの静脈栄養プランをDrへ提案したりできるかも! 今回は輸液の種類や体液、浸透圧など、輸液... -
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栄養評価の指標。アルブミンのはなし
今回のテーマはアルブミン。 栄養評価の指標のひとつとして一般的に使用されていますね。 血清アルブミン値は、炎症反応の有無や血管透過性の亢進、体液変動などに影響を受けて変動するため、アルブミン単独では正確な栄養状態は評価できないことはよく知...
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